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はりきゅう・漢方

東洋医学

東洋医学とは、鍼や灸・漢方を用いた医学であり気血のめぐりを良くして全体のバランスを整え動物の本来持っている自然治癒力や免疫力を高めて症状の改善を目指す苦痛の少ないやさしい治療です。
東洋医学は西洋医学との併用又は、西洋医学の補助とてしても効果的です。
●どんな検査をしても異常は見つからないけど、元気がない
●薬を使っている時は良くなるけど、止めると症状が出る
●薬ばかりを使うのは体の負担を考えると怖い

はり(鍼)・きゅう(灸)

はり

動物の心と体の状態を見つめながら鍼や灸を通してぬくもりを伝え治療します。
また、鍼灸治療は体本来の持っている自然治癒力を利用するので、中毒性や習慣性は一切ありません。
そして健康な時は、施術すると病気の予防となり健康維持の効果もあります。

Q. 痛みはありますか?
A. ほとんどの動物が受け入れてくれますので痛くないと思います。

Q. お灸は熱くないですか?
A. マイルドな温かさで気持ち良くなります。
毛を刈る必要はありません。

Q. どんな病気に効くの?
A. 鍼灸治療は身体のバランスをとる治療ですので、基本的には緊急性を除くほとんどの病気に行うことができます。

鍼治療
お灸の治療の様子

漢方

修了証・認定証 漢方薬は生薬(草、木の皮や根・実・種、動物の体の一部や貝殻、石など)と呼ばれる自然の資源のみを組み合わせたものです。
特徴として検査のデータなどで異常が見つからないのに苦しい症状がある場合や慢性の疾患(アトピー性皮フ炎、気管支喘息など)に漢方薬が効果を発揮することや西洋薬だけでは取り除けない苦しみを漢方薬が解決するケースもあります。

漢方薬

Q. 漢方薬を飲ませるのは大変?
A. 錠剤や丸薬、あるいは散剤で出しますが、ほとんどの犬、猫はフードに混ぜたりして嫌がらず飲んでくれます。

Q. 漢方薬は副作用がないってホント?
A. 薬ですので副作用が全くないとは言えませんが、動物の個々に合ったものを処方させて頂きますので心配いりません。

Q. 漢方薬は長期与えても大丈夫?
A. 体質改善をはかるような場合、長期性になりますが西洋薬と違い、体に優しく安心して続けて頂けます。